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内容説明
この本は、発達障害のあるアメリカのティーンエージャーたちが、どのように積極的に自立に向けてトライしていくかについて書かれています。日本のティーンエージャーたちにとって非常に参考になる一冊です。
目次
LDを理解する
法律とあなたの権利
どのように自己主張をするか
仕事に就く:仕事をする方が良いか?しない方が良いか?
どうやって仕事を見つけて続けるか
将来の計画を立てる:職業の目標を設定する
自立に備えるには
ひとりで出かけられるようになる
友だち作り、友だちづき合い
デートとその後
内面の成長
健康な生活をする
良い市民であるために
教育を受け続ける
最高の自分になること
著者等紹介
カミングス,ローダ[カミングス,ローダ][Cummings,Rhoda]
教育学博士、ネバダ大学リノ校カウンセリング・教育心理学科教授。LDのある若者の教師や親のための複数の著書、思春期の発達に関する著書がある
フィッシャー,ゲイリー[フィッシャー,ゲイリー][Fisher,Gary]
心理学博士、LDの研究のために長年大学に在籍し、この分野の著書も多く、依存症審査員委員会より1999年最優秀賞を受賞する。ネバダ大学リノ校教授、前薬物乱用応用技術センター長
竹田契一[タケダケイイチ]
1961年米国アズベリー大学卒業。1962年米国ピッツバーグ大学大学院言語病理学科修了。1965年米国ミシガン大学大学院言語病理学科中途帰国。1975年慶応義塾大学医学部大学院医学研究科修了、医学博士。1975年大阪教育大学聴覚言語障害児教育教員養成課程助教授。1983年大阪教育大学障害児教育講座教授。2002年同定年退官。大阪教育大学名誉教授、大阪医科大学客員教授。2007年より大阪医科大学LDセンター顧問。日本LD学会常任理事、特別支援教育士資格認定協会会長、日本高次脳機能障害学会理事、日本インリアル研究会会長
太田信子[オオタノブコ]
1975年東京大学医学部保健学科卒業。1976年国立聴力言語障害センター付属聴能言語専門職員養成所修了(現国立身体障害者リハビリテーション学院言語聴覚学科)。1980年米国ギャロデット大学聴能学修士課程修了、聴能学修士。1988年淀川キリスト教病院、済生会茨木病院等にて言語聴覚士として勤務。1995年神戸総合医療専門学校言語聴覚士科講師。1996年土佐堀YMCAサポートクラス(LD児プログラム)講師。1999年神戸総合医療専門学校言語聴覚士科学科長。言語聴覚士、特別支援教育士SV
田中枝緒[タナカシオ]
1999年大阪市立大学法学部卒業。2001年神戸総合医療介護福祉専門学校(現神戸総合医療専門学校)言語聴覚士科卒業。2001年より南芦屋浜病院言語相談室に勤務。また、大阪YMCAサポートクラスにて非常勤講師として勤務。言語聴覚士、特別支援教育士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。