目次
最初のクリスマスと挿橋(サプタリ)のクリスマス
幼き神学者―幼き声楽家
先輩のヨハネとトウル師
荒野の苦行とチェ・ゲバラの苦行
神の国と母の国
弟子の選び―おろかな後輩
再生と放棄
律法違反者と放送不適格者
サマリヤの偏見と華開市場の元祖
山上の垂訓と花の山の垂訓〔ほか〕
著者等紹介
趙英男[チョヨンナム]
1944年黄海道で生まれる。1950年朝鮮戦争勃発により家族全員で忠清南道禮山郡挿橋邑に移住。漢陽大学とソウル大学音楽科で学ぶ。アメリカフロリダ州のトリニティ神学大学卒業。1968年『ディライラ』で歌手としてデビュー。1973年韓国画廊にて初絵画展を開催、以後今日までニューヨークでも個展を開くこと多数。2004年国際交流基金から韓国を代表する文化人として招待を受け、その時の印象を本にまとめた『親日宣言』で一部から「売国奴」と批判され長寿番組の司会その他を降板。2007年この年の放送部門で大賞を受ける。新聞のコラムを書くなど名エッセイストとしても知られている
鴨良子[カモヨシコ]
1950年青森県津軽生まれ。東北学院大学文学部キリスト教学科卒。日本基督教団弘前教会副牧師、児童養護施設、青少年自立の家の指導員を経て、1982年渡韓。徳成女子大学、同徳女子大学日文科非常勤講師、同専任講師を勤めるかたわら、ソウル大学付属語学研究所で韓国語を学び、東国大学国文科大学院修士課程を修了。現在仙台市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- さよなら校長先生