目次
1 インドの輪郭(世界が注目するインド経済―中国と並ぶ位置づけ;騒がしい民主国家―インド民主主義の変容 ほか)
2 民主政治がもたらすもの(「宿命の対決」を生んだ分離独立―印パと独立の構図;世界「最大」の憲法をつくり、育むインドの人々―基本的人権の保障 ほか)
3 インド経済の光と影(世界に名を馳せるインドの財閥―大胆な海外企業の買収;日本も注目する株式市場―企業収益による裏付け ほか)
4 複雑な社会を読み解く(インドでカーストはどのような意味をもつのか―インド社会とカースト;留保制度につのる不満―適用範囲の拡大に強い批判 ほか)
5 インドのさまざまな顔(急激に拡大変化する大都会―デリー;経済グローバル化の最前線―バンガロール ほか)
著者等紹介
広瀬崇子[ヒロセタカコ]
1948年生まれ。専修大学法学部教授、ロンドン大学Ph.D.。南アジア政治・外交専攻
近藤正規[コンドウマサノリ]
1961年生まれ。国際基督教大学教養学部上級准教授。早稲田大学インド経済研究所客員研究員、東京大学教養学部非常勤講師、日印協会理事。スタンフォード大学Ph.D.。開発経済学専攻。アジア開発銀行、世界銀行にてインドを担当。財務省、経済産業省、ジェトロ等のインド研究会座長
井上恭子[イノウエキョウコ]
1944年生まれ。大東文化大学国際関係学部教授。南アジア政治・国際関係専攻
南埜猛[ミナミノタケシ]
1964年生まれ。兵庫教育大学大学院学校教育研究科准教授。地理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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