角川文庫<br> 破婚の条件

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角川文庫
破婚の条件

  • 森村 誠一【著】
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  • 角川書店(2012/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041002940
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夫を殺した先にあるのは、幸福か、地獄か。棟居シリーズ傑作長編!

結婚七年目、突然夫の慎次が嫌いになった昌枝は、夫の殺害を企てる。だが決行当日、すでに夫は何者かに殺されていた! 事件を追う棟居刑事。一方昌枝は、自由、多額の保険金、新恋人に、幸せを噛みしめていたが…。

内容説明

昌枝は自分でも説明がつかなった。相思相愛、理想の結婚を実現した7年後、突然、夫の慎治が嫌いになってしまった。嫌悪を抑えきれず、夫を殺すべく完全犯罪を企てるが、決行当日、夫はすでに殺害されていた。事件に注目した棟居刑事は、巧妙に仕組まれた犯罪を追及する。自由、多額の保険金、新しい恋人を一手にした昌枝が陥った人生の深い罠とは。愛憎と欲望に翻弄される人間たちの悲哀を描ききった、棟居シリーズの白眉。社会派ミステリの到達点。

著者等紹介

森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年熊谷市生まれ。青山学院大学卒。10年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。江戸川乱歩賞・日本推理作家協会賞・角川小説賞・日本ミステリー文学大賞・吉川英治文学賞を受賞。推理小説の他、歴史小説・ドキュメントにも作風を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hogayan

2
何年か前に読んだものを再読。読みやすくて、あっという間に読了。森村さんの他の本も読んでみようかしら。2013/11/16

けい

2
この作家さん、有名すぎて読んだことがなかったのですが、さすがという読ませ方。短文と長文の織り交ぜ方が絶妙で、心地いいリズムでした。 結婚7年目にして夫への愛情が急激に冷めた妻が、夫を殺そうと完全犯罪をもくろんだその日、誰かに夫が殺されてしまう。果たして夫を殺したのは誰なのか? 10年前に起きた殺人事件との関係は? 性生活を夫婦の税金と言い切ってしまうあたりに妻の恐ろしさを感じました。 …ただ、随所にでてくるジョークが古いのが気になる!! インディアン嘘つかないって…(笑)懐かしい!2012/06/04

wankousan

1
森村誠一さんは大好きな作家さん、 ご高齢になられて新作が出ないのが残念。 無駄がなく、それぞれの心理の描き方が上手い。 が、この作品は少し雑っぽく感じたが文章が好き。2022/10/23

プー太

1
森村誠一さんは学生時代に結構熱心に読んだので、旅のお供をキオスクで物色してて、つい手が出ました。派手さはないけど、淡々と捜査を積み重ねていく様子が描かれていて、ここの所ドロドロ系のミステリーばかり読んでたので、何か新鮮でした。ただ、皆さん書かれてるように言い回しやジョークが古臭い(笑)1999年刊行だそうですが、その時点でも結構古いんじゃ…でもそれが特に気になる訳ではなく、雰囲気にマッチしてて面白く読めました。2012/08/27

読書トーシロー

1
▼2002年ごろに連載されていたものだそうで、ミステリー(推理小説)です。▼平成の設定ですが、場景としては最近のものという印象は受けません。あと、古風な表現が多いですが別に嫌ではなく、いわゆるボキャブラリが多いということかもしれません。▼実社会ならそんなものかもしれませんが、人物の登場の仕方が順次的で、推理小説としての楽しみ度は高くないかもしれません。結末の落とし方も「?」でしたし。▼ところで、この手の本は読まない同居人が題を見て「なぜその本を選んだのか聞きたい」と・・・ま、刺激的な題だからそう思うよね。2012/08/26

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