出版社内容情報
夫を殺した先にあるのは、幸福か、地獄か。棟居シリーズ傑作長編!
結婚七年目、突然夫の慎次が嫌いになった昌枝は、夫の殺害を企てる。だが決行当日、すでに夫は何者かに殺されていた! 事件を追う棟居刑事。一方昌枝は、自由、多額の保険金、新恋人に、幸せを噛みしめていたが…。
内容説明
昌枝は自分でも説明がつかなった。相思相愛、理想の結婚を実現した7年後、突然、夫の慎治が嫌いになってしまった。嫌悪を抑えきれず、夫を殺すべく完全犯罪を企てるが、決行当日、夫はすでに殺害されていた。事件に注目した棟居刑事は、巧妙に仕組まれた犯罪を追及する。自由、多額の保険金、新しい恋人を一手にした昌枝が陥った人生の深い罠とは。愛憎と欲望に翻弄される人間たちの悲哀を描ききった、棟居シリーズの白眉。社会派ミステリの到達点。
著者等紹介
森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年熊谷市生まれ。青山学院大学卒。10年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。江戸川乱歩賞・日本推理作家協会賞・角川小説賞・日本ミステリー文学大賞・吉川英治文学賞を受賞。推理小説の他、歴史小説・ドキュメントにも作風を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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