Q&A盲導犬―ともに暮らし、ともに歩き、広がる社会

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750326269
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0036

内容説明

「盲導犬は素晴らしい!」これまで三頭の盲導犬とともに歩いてきて心からそう実感する著者が、「盲導犬と暮らす」ことをテーマに、さまざまなエピソードを通して盲導犬との実生活、社会参加の様子、視覚障害者の置かれた状況について、ありのままに答える等身大の盲導犬Q&Aガイド。

目次

第1章 盲導犬はどんな犬?(どんな犬のことを盲導犬というの?;盲導犬にはどんな種類の犬が多いの? ほか)
第2章 盲導犬と暮らす(盲導犬の世話は使用者が自分でしなければいけないの?;盲導犬はどこで飼うの? ほか)
第3章 盲導犬との歩き方(盲導犬と歩くのに必要な道具はなに?;どうして盲導犬には英語で指示をするの? ほか)
第4章 盲導犬をとりまく社会(日本には現在何頭ぐらいの盲導犬が活躍しているの?;盲導犬の頭数が多い地域、少ない地域はあるの? ほか)

著者等紹介

松井進[マツイススム]
1971年千葉県生まれ。1990年千葉盲学校卒業後、米国オーバーブルック盲学校インターナショナルプログラムへ参加。コンピュータプログラマーとしての訓練を受ける。1992年点字による公務員採用試験を経て千葉県庁入庁。1993年アイメイト(盲導犬)クリナムと歩き始める。1999年クリナムがリタイア、2頭目のアイメイト、アンドリューと歩き始める。2007年5月にアンドリューがリタイヤ、3頭目の新しいアイメイト「ロミオ」と歩き始める。アイメイト協会同窓会会員、盲導犬を普及させる会アドバイザー。現在、盲導犬への理解と普及に向けて、小学校等で年数回の講演などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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セイコリーノ 願わくは図書館、本が「希望の綱」となりますように

2
読みやすい、ソフトな語り口で、でもわかってほしいこと、してほしくないことをすっきりと伝えてくれます。各種団体に寄って指導が多少異なることとか、ホームから落ちて一人前というブラックジョークとか、初めて知りました。私も何か役にたてたらなと思います。パピーウオーカーかな。最近別の人の論文で知ったのですが、盲導犬は任務につくまえに去勢、避妊手術してしまう、そうではなく優れた資質の親からいい子を増やし気質、血を引き継いでいけば育成ももっとやりやすくなるって読みました。血統って、引き継がれますよ。いい子はいい。2021/09/02

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