出版社内容情報
不意にへんな声を出したり、はげしくまばたきしたり、からだを動かしたり。これらはみなトゥレット症候群の主な症状です。自分の意思ではどうにもならないのですが、その特異な様子で周囲からはおかしな子といわれ、本人も自己評価をさげてしまうことがあります。そんな子どもたちの思いや症状について、学校の友だちや教師たちに理解を深めてもらうための一冊。小学生にもわかる平易な文章で解説しています。
著者等紹介
クルーガー,ティラ[クルーガー,ティラ][Krueger,Tira]
テキサス州サンアントニオ市にあるトリニティ大学で心理学を専攻し、優秀な成績を修め、その後、オクラホマ州ロートン市にあるキャメロン大学大学院で行動科学の修士号を取得。特別な支援を必要とする子どもたちについて学び始めたのは、大学4年生のとき。彼女の2人の子どもたちはトゥレット症候群と注意欠陥多動性障害をもっている。現在、サンアントニオ市の児童課に勤務
服部律子[ハットリリツコ]
姫路獨協大学医療保健学部言語聴覚療法学科教授。専門は言語発達障害学。北九州市立総合療育センター、東京都立東大和療育センターなどで言語聴覚士として働いたのち現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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