絵本シリーズ「パパとママが別れたとき…」
恐竜の離婚―変わっていく家族のために

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 24X26cm
  • 商品コード 9784750323947
  • NDC分類 K367
  • Cコード C8736

出版社内容情報

離婚に伴う混乱や不安に立ち向かう子どもや家族を支え助けるための漫画絵本。簡潔で分かりやすい文章と生き生きと描かれた恐竜のイラストで、離婚というデリケートなテーマを、興味深く、分かりやすく、読ませる。小学校中・高学年の子ども向き。絵本シリーズ「パパとママが別れたとき・・・・・・」第3弾。

離婚に関する用語とその意味
なぜ、親は離婚するのでしょうか?
あなたはどうなるのでしょうか?
離婚のあと
一方の親と暮らす
離れた親を訪ねる
家が二つ
祭日や記念日を楽しむ
友だちに話す
親の新しい友だちに会う
新しい親(まま母、まま父)と暮らす
新しいきょうだい(まま・きょうだい)

 恐竜が結婚したら、現代社会の家族のように、やはり離婚に対処しなければならないでしょう。そして、本書『恐竜の離婚』が必要になるでしょう。この本は、離婚とともに起こる混乱や誤解や不安に立ち向かわなければならない、幼い子どもや家族を、その時、しっかりと支え、助けるための絵本です。
 文章は簡潔で分かりやすく、イラストは恐竜を生き生きと、時にはおかしく描いていますが、それらの場面は、どの子どもも出会うはずのものです。そうして、子どもたちが味わう不安や恐れを、幼い読者がしっかりと受け止め、内にしまい込まないで、表に出すよう、励まします。
 最も優れた点は、離婚に伴う多くの試練や難関に、前向きに立ち向かうための、道筋を示していることです。

内容説明

恐竜が結婚したら、現代社会の家族のように、やはり離婚に対処しなければならないでしょう。そして、本書『恐竜の離婚』が必要になるでしょう。この本は、離婚とともに起こる混乱や誤解や不安に立ち向かわなければならない、幼い子どもや家族を、その時、しっかりと支え、助けるための絵本です。おもに小学校中・高学年児童および中学生のために。

目次

離婚に関する用語とその意味
なぜ、親は離婚するのでしょうか?
あなたはどうなるのでしょうか?
離婚のあと
一方の親と暮らす
離れた親を訪ねる
家が二つ
祭日や記念日を楽しむ
友だちに話す
親の新しい友だちに会う
新しい親(まま母、まま父)と暮らす
新しいきょうだい(まま・きょうだい)

著者等紹介

日野智恵[ヒノチエ]
本名、前澤智恵子。もと家庭裁判所の調査官、調停委員で、家族問題のカウンセリングに携わる。2004年没

日野健[ヒノケン]
本名、前澤猛。社会福祉、司法福祉などに関心を持つジャーナリストで、コミュニケーション研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もっちゃか

7
両親の離婚を経験した子どもの心に寄り添う絵本。小学校中高学年~中学生向けとのこと。同じシリーズで、子どもの年齢別に『おうちがふたつ』『パパどこにいるの?』があるようです。2014/08/08

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