韓国語変遷史

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  • サイズ A5判/ページ数 406p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750317144
  • NDC分類 829.1
  • Cコード C0022

出版社内容情報

著者の広い知識と確実な史料批判から描かれる韓国語の世界。韓国語の音韻が大きく変化する,古代,中世,近世以降の3つの時代をとらえ,周辺諸語との比較のなかから描き出される画期的な韓国語の歴史。

第1章 総 論
第2章 古代韓国語
第3章 中世韓国語
第4章 近世韓国語
付 録 韓国語の系統と分類

内容説明

本書には音韻史を中心とした韓国語変遷史が記述されている。

目次

第1章 総論(韓国語変遷史とその研究資料;韓国語変遷史の時代区分)
第2章 古代韓国語(古代韓国語の概観;古代韓国語の資料 ほか)
第3章 中世韓国語(中世韓国語の概観;中世韓国語の資料 ほか)
第4章 近代韓国語(近代韓国語の概観;近代韓国語の資料 ほか)
付録 韓国語の系統と形成(言語の系統的分類;アルタイ諸語 ほか)

著者等紹介

金東昭[キントウショウ]
1943年開城出身、慶北大学校学士・碩士・博士。現在大邱カトリック大学校人文学部(国語国文学専攻)教授

栗田英二[クリタエイジ]
1953年、福岡出身、九州大学学士、修士、博士過程修了、宗教社会学専攻。大邱暁星カトリック大学修士、韓国語学専攻。現在大邱大学校人文大学専任講師
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