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出版社内容情報
障害とは、また障害者(児)問題とは何かということを、さまざまな議論を踏まえて広く検討する。そして共生という観点から障害児保育を捉えなおし、障害児を含む一人ひとりの子どもが共に生き、共に学び、共に育つ関わりを作り出す共生保育について考える。
まえがきにかえて 障害者(児)問題と私
増補改訂版に寄せて
第一章 障害者(児)問題を考える
第一節 “人間とは何か”を問い直す
第二節 “障害とは何か”を考える
第三節 障害者(児)問題とは
第四節 バリアフリーの社会をもとめて
第二章 障害児共生保育を考える
第一節 共生を考える
第二節 保育を問い直す
第三節 障害児保育をどうとらえるか
第四節 障害児共生保育を考えるために
資料1 障害者基本法
資料2 心身障害者対策基本法の一部を改正する法律案に対する附帯決議
資料3 サラマンカ宣言
目次
第1章 障害者(児)問題を考える(“人間とは何か”を問い直す;“障害とは何か”を考える;障害者(児)問題とは
バリアフリーの社会をもとめて)
第2章 障害児共生保育を考える(共生を考える;保育を問い直す;障害児保育をどうとらえるか;障害児共生保育を考えるために)
著者等紹介
曽和信一[ソワシンイチ]
1951年大阪府生まれ。四条畷学園短期大学教員。専攻は、障害者(児)問題、障害児保育・教育論。人権問題、人権教育論、保育内容言葉の領域
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。