出版社内容情報
韓国近代・植民地時代の文化・社会遺産をどのように評価するか。否定と肯定、ナショナリズム・歴史認識の断裂と社会の近代化、様々な価値観が交錯する現在、それらの遺産をどのように継承していくのか。
序 章
第1章 戦前における親日化
第2章 セマウル運動と農村振興運動
第3章 植民地と日本のイメージ
第4章 反日の暴力化――朝鮮総督府庁舎の破壊
第5章 在日韓国人の宗教とナショナリズム
第6章 巫俗と民族主義
第7章 日帝植民地時代と朝鮮民俗学
終 章
参考文献
さくいん
あとがき
目次
第1章 戦前における親日化
第2章 セマウル運動と農村振興運動
第3章 植民地と日本のイメージ
第4章 反日の暴力化―朝鮮総督府庁舎の破壊
第5章 在日韓国人の宗教とナショナリズム
第6章 巫俗と民族主義
第7章 日帝植民地時代と朝鮮民俗学
著者等紹介
崔吉城[チェキルソン]
1940年韓国生まれ。1963年、国立ソウル大学校卒業、1972年、日本留学。1985年、筑波大学から文学博士号取得。韓国の啓明大学校教授。日本では中部大学教授を経て、現在広島大学教授
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