出版社内容情報
参加者が考えを出し合い，新しい情報や正しい認識を得，積極的に人権問題に取り組む，そして「学んでほしいこと」を「学びたいこと」に，「伝えたいこと」を「知ってよかったこと」に変えていくためのワークショップ。その取り組みを実践例によって解説する。
１ 「あなたへ」
２ 「子どもたちへのメッセージ」
３ 「ひと味ちがうワークショップ」
一 人権研修をプログラムする／二 講演をワークショップする／三 実践事例
目次
１ 「あなたへ」（断罪；私がすること ほか）
２ 「子どもたちへのメッセージ」（学校；時を返して；内ポケットに）
３ 「ひと味ちがうワークショップ」（人権研修をプログラムする；講演をワークショップする；実践事例）
著者等紹介
山中千枝子［ヤマナカチエコ］
公立中学校勤務から、１９９５年、（財）高知県人権啓発センターへ異動。２０００年から教育事務所に勤務。社会教育主事として人権教育を担当している。７年間の職務を通して、「人権とは、幸せに生きる権利」であることを実感している一人である。１９９７年、人権教育・啓発に関する研修やイベント等の企画や運営について考える「高知ワークショップをつくる会」を設立
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