憲法を実践する村―沖縄・読谷村長奮闘記

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憲法を実践する村―沖縄・読谷村長奮闘記

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750314471
  • NDC分類 318.299
  • Cコード C0036

出版社内容情報

二十余年にわたり沖縄読谷村長として村民と共に米軍や日本政府を相手に闘ったその壮大な記録。机上の法典ではなく民衆のよりどころとしての憲法を生かす自治体づくりとは?さらに基地を乗り越える文化の構造論,尊農敬民論,身の丈美術館論など提言を行う。

一 沖縄の心
 沖縄の歴史は訴える:96平和憲法・平和行政と文化行政/沖縄の現状と将来展望:99沖縄と広島をむすぶつどい
二 文化村づくり
 基地のなかに,文化村づくりの闘い:沖縄・読谷村の自治の闘い/米軍と闘う村/なぜ農業用ダム造りに情熱を燃やしたのか/戦争の後始末,地籍調査と跡地利用:行政と地主会で国を動かす/読谷村の村づくり運動と福祉の基本理念/身の丈美術館論/基地の村に人間の尊厳を打ち立てる:蘇る読谷山花織
三 ふるさとから地球へ
 地球に未来を,子どもたちに夢と希望を/全国民に訴える:国民の血税を巨大な米軍基地建設に使わせてよいのか/日本は戦後最大の危機に直面:再び国民を戦争の道連れにするな/平和憲法を盾に,基地のなかに文化の楔を打ちこむ

目次

1 沖縄の心(沖縄の歴史は訴える―96平和憲法・平和行政と文化行政;沖縄の現状と将来展望―99沖縄と広島をむすぶつどい)
2 文化村づくり(基地のなかに、文化村づくりの闘い―沖縄・読谷村の自治の闘い;ジミー・カーター大統領への直訴の手紙;米軍と闘う村 ほか)
3 ふるさとから地球へ(地球に未来を、子どもたちに夢と希望を;全国民に訴える―国民の血税を巨大な米軍基地建設に使わせてよいのか;日本は戦後最大の危機に直面―再び国民を戦争の道連れにするな ほか)

著者等紹介

山内徳信[ヤマウチトクシン]
1935年沖縄県読谷村字宇座に生まれる。1945年沖縄戦を体験する。1951年読谷高校へ入学「新憲法」の制定を知る。1953年村社講平氏と出会う。1954年沖縄県立読谷高等学校卒業。1958年琉球大学文理学部(史学科)卒業。1958年沖縄県立読谷高等学校赴任。1965年研究員として静岡県(島田高校)へ派遣。1966年沖縄県立中部農林高等学校へ転勤。1973年沖縄県立読谷高等学校へ転勤。1974年沖縄県読谷村長初当選、自治体行政へ転換、6期23年半。1998年1月27日、村長退任。1998年1月28日、沖縄県出納長就任。1998年12月9日、県出納長退任。1999年4月10日、山内平和憲法・地方自治問題研究所長。2000年5月、基地の県内移設に反対する県民会議共同代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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