出版社内容情報
子どもとどう接していいかわからない,育児ストレス,育児不安,そして結果としての虐待。そんな親達,親になっていく世代にむけて,自分自身の子ども時代と向き合い,自分を受け入れることから始めることの大事さを伝える,書き込み式の保育体験学習テキスト。
1.赤ちゃんの気もち
赤ちゃんはしゃべらない?―「赤ちゃんのコミュニケーション能力」
赤ちゃんの目をみて―「サイレント・ベビー」
2.気もちを伝えよう
子どもと共に―「子どもの権利条約」
子どもの声に耳を傾けて―「意見表明権」
3.気もちを重ねよう
親だけで子どもを育てるの?―「三歳児神話」
みんなで子育て―「子育てネットワーク」
あなたへのかけはし―あとがきにかえて
目次
1 赤ちゃんの気もち(赤ちゃんはしゃべらない―「赤ちゃんのコミュニケーション能力」;赤ちゃんの目をみて―「サイレント・ベビー」)
2 気もちを伝えよう(子どもと共に―「子どもの権利条約」;子どもの声に耳を傾けて―「意見表明権」;3 気もちを重ねよう(親だけで子どもを育てるの―「三歳児神話」;みんなで子育て―「子育てネットワーク」)
著者等紹介
黒川衣代[クロカワキヌヨ]
子ども情報研究センター研究員、秋田大学助教授、家族関係学専攻
井上寿美[イノウエヒサミ]
子ども情報研究センター研究員、関西大学非常勤講師、教育学専攻
尾崎公子[オザキキミコ]
子ども情報研究センター研究員、堺女子短期大学専任講師、教育学専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。