出版社内容情報
朝鮮半島の文化がもっとも鮮やかに華ひらいた李朝時代。仏画と梵鐘を軸にその美の形成と後世への影響を考察する。
第一章 仏画総論
日本への仏教伝来/李朝時代の社会/普雨大師と文定王后/高麗仏画と李朝仏画の相違/明宗期の仏画
第二章 日本の中の李朝仏画
広島編/高知編/三重編/愛知編/兵庫編/奈良編/大阪編/香川編/米国編
第三章 李朝鐘の分類と特徴
李朝前期の鐘/李朝後期の鐘
第四章 渡来および本国内李朝鐘
日光東照宮鐘/根津美術館鐘/円通寺鐘/二口の太極紋鐘/韓国内李朝鐘/在北朝鮮鐘
第五章 李王朝の国難と古寺巡礼
李朝社会と歴代王/義僧軍の蜂起とその背景/文化財の略奪/僧惟政と西笑承兌/金誠一と柳成龍/古寺巡礼の旅/慶尚北道・安東および全羅南道・海南~木浦
追補 ソウル国立中央博物館、海印寺、大興寺、釜山編/金鼓
内容説明
李朝時代に制作または鋳造された仏教絵画や梵鐘を研究対象として、それらが収蔵されている韓国および日本の都市や地方寺院ならびに文化施設を訪れて観察を行い作成された一冊。
目次
第1章 仏画総論
第2章 日本の中の李朝仏画
第3章 李朝鐘の分類と特徴
第4章 渡来および本国内李朝鐘
第5章 李王朝の国難と古寺巡礼
追補
付表・参考文献
著者等紹介
姜健栄[カンケンエイ]
東北大学医学部卒および同大学院修了。内科学専攻、医博。第1回日米癌協力事業米国派遣研究者、米国アラバマ州ハンツビル名誉市民、KMA関西支部会長。現在、栄和会大同クリニック院長。主な著書に随筆集:「思郷と健康」「随想集-東の国」「寒椿」「欅の森」「栴檀の木」。「医学論文集(1)」「新内科体系」、「新内科学」及び「日本の介護保険と在日社会」分担執筆。詩集5編、「梵鐘をたずねて」。本籍済州道
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