出版社内容情報
四半世紀にわたって部落解放運動に携わってきた著者が,「日の丸・君が代問題」「盗聴法成立」「少年法改正」等人権にかかわる重大な問題について,権力の意のままになっている昨今の現状を憂い,警告する。
1 部落地名総鑑の闘いをふりかえって
2 部落解放同盟の全国舞台へ
3 「啓発推進指針」という罠
4 1990年代に入っての運動
5 「人権教育のための国連10年」国内委員会の欺瞞
6 1990年代初頭からの思想的傾向
7 法律が切れることへの焦燥感
8 「君が代」にかかわり「宮沢リンチ発言」に至るコース
9 総保守化への反対勢力に
10 「基本法」への素振りが運動を歪曲
目次
1 部落地名総鑑の闘いをふりかえって
2 部落解放同盟の全国舞台へ
3 「啓発推進指針」という罠
4 1990年代に入っての運動
5 「人権教育のための国連10年」国内委員会の欺瞞
6 1990年代初頭からの思想的傾向
7 法律が切れることへの焦燥感
8 「君が代」にかかわり「宮沢リンチ発言」に至るコース
9 総保守化への反対勢力に
10 「基本法」への素振りが運動を歪曲
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