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イギリスを旅する35章

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750312576
  • NDC分類 293.3
  • Cコード C0336

出版社内容情報

イギリスの旅を何倍も楽しく奥深いものにする教養人のためのカルチャー・ガイド。ダイアナが慕われた理由,漱石の不安の正体,マン島は独立国?

1 イギリスはどんな国?
 第1章 イギリスは連合王国――正式名称を一言でいうと

内容説明

本書は、テーマ別のイギリス旅行の魅力について述べている。ロンドンから旅するノウハウ(自動車・鉄道の旅、ホームステイ・B&Bなど)も含めて、ロンドンからの旅を重視した。

目次

1 イギリスはどんな国?―入門編(イギリスは連合王国―正式名称を一語でいうと…;ケルト人のイギリス―ウィスキーは「ケルト人の酒」 ほか)
2 ロンドンの旅―旅行編(ロンドン)(人気観光地ベスト13―ロンドン観光局の統計では;エリザベス女王の宮殿―王室が今日に存続している所以 ほか)
3 ロンドンからの旅―旅行編(ロンドンから)(自動車でまわるイギリス―ラウンドアバウトという難関;鉄道でまわるイギリス―13ものターミナル、まず鉄道案内所へ ほか)
4 イギリス・ホームステイ―ホームステイ編(ホームステイで英語を学ぶ―学ぶ姿勢、心構え;よい英語学校とは―認定校、学生の国籍数、柔軟な反応など ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルーツ・リー

4
同じようにイギリスを旅するのでも、知識があっての事と、知識が全く無いのでは、感じる事、考える事が、全く違ってくると思う。 例えば、ロンドン塔。ここを見て、ただ「立派な建物だなあ~」だけで終わってしまうのと、事前に歴史を勉強して、その凄惨な歴史を踏まえてロンドン塔に行ったのでは、全く印象が異なったものになってくると思う。 旅をするにも、知識は、必要である。 この本では、イギリス史の通史で勉強できるないようと、同じくらいの難易度の知識を得る事ができる。イギリスに旅行する人はもちろん、一般の人にもお勧めできる。2021/07/18

白義

3
実際にイギリスにいく人向けだが、有名人ゆかりの地の案内として楽しめた。ロンドンを中心にスコットランドや北アイルランドの旅もガイドしてくれる、味わい深く分かりやすい本。漱石追体験コーナーやチャーチルとド・ゴールコーナーと、好事家にも素晴らしきラインナップ。ローマ支配の跡めぐり、文学の旅、ビートルズの旅と幅広く、お気に入りの旅コースを後は各自お好みで探求できそう2013/05/02

かしこ

1
ダイアナ妃ゆかりとか、漱石ゆかりとか、車で旅するとか、電車で旅するとか、いろいろな切り口でイギリスの旅の仕方を案内していた。2019/10/02

うさぎ

0
2014年1月1日から700冊目。EU離脱になっちゃった日になんて、やっぱり縁があるのかも。ずーっと読みたかったんだけど、さすがにちょっと古いね。テートギャラリーの頃だもの。2016/06/24

葉由

0
旅をする予定はないけれど色々勉強になった。一生のうちに見てみたい風景がたくさんあった……イギリス行ってみたいなあ。2012/01/07

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