赤松啓介民俗学選集 〈第2巻〉 生産関係の民俗学

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赤松啓介民俗学選集 〈第2巻〉 生産関係の民俗学

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  • サイズ A5判/ページ数 608p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750309569
  • NDC分類 380.8
  • Cコード C0339

出版社内容情報

近代日本がそして柳田民俗学が捨象して来た底辺を生きる民衆=「非常民」の視点から骨太に日本社会を描く赤松民俗学,その学問的成果を集成。本巻は農耕儀礼など生産に関わる民俗研究を収録する。

第1部 ムラと産業
 製塩工程の調査
 ツキタヲシ
 畦の話
 村の制裁
 日役の役割
 農村に於ける封建習俗の残存と崩壊
 農耕技術の調査について
 溝と慣習
 苗の話
 県下の農耕習俗に就て
 畦草刈の話
 「一人前」のはなし――封建的イデオロギイ展開の様相
 農業生産技術の発達をどうして調べるか
 公務員給与の上向を阻むもの――農村における封建的給与体系残存の意義
 田草取りの話――農業慣行の地域的考察
第2部 年中行事と祭
 下里村の年中行事
 雨乞ひに就いて
 加西郡の亥の子
 酒見北条の節句祭見聞記(兵庫県)
 播磨の亥の子
 東播正月行事
 オトウと苗代について
 農業習俗とその特質――兵庫県東播地方調査報告
 ハヤソメハン
 山の神のこと
 鎌どめ考
 ムラとマツリ
 加古川流域の「苗代竹」について
 村落共同体と農耕儀礼の解体――虫送り行事の消滅
 農業の近代化と農耕儀礼の解体――水口祭の消滅

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