出版社内容情報
法務省などが毎年実施している「全国中学生人権作文コンテスト」の最優秀賞受賞作品42編を収録。いじめ,「障害」者問題,民族差別,高齢者問題など,子どもの目が捉えた「人権」の姿。啓発テキストに最適。
『子どもがかたる人権の詩(うた)』 読者へのメッセージ[宮崎繁樹]
はじめに[今野敏彦]
1 人権作文を読む
2 人権作文を書くために
内容説明
法務省と全国人権擁護委員連合会は、「人権思想の腐及高揚」をめざす人権啓発活動の一環として、一九八一(昭和五六)年度から毎年、「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。本書は、「人権作文コンテスト」の充実―そのこと事態、中学生の人権感覚の鋭化に直結する―のための小さな糧を提供したものです。各年度の入賞作文を三編収録。
目次
1 人権作文を読む
2 人権作文を書くために(差別に気づこう;差別とはなにか;差別をなくすためのスタート・ライン;人権作文の時代別傾向 ほか)
感想・レビュー
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- 洋書
- STAMMENN TIN