内容説明
ベストセラー『100%名古屋人』から30年!??一発屋と言われながらも、おっとどっこい生きていた。舟橋武志が放つ抱腹絶倒の薀畜なごや弁。郷土史家だからこその博識に「さすが??」と納得。さあっ!みんなで使おみゃー!郷土の誇り名古屋弁。
目次
第1章 れきし―名古屋弁にも歴史あり(たわけ―俗説「田を分ける」は否定せよ;ござる―武士言葉が庶民にまで浸透 ほか)
第2章 くらし―何気ない暮らしに華がある(ういろ―「う・い・ろ・う」とは、はっきり言わない;おそがい―足して二で割る名古屋人のやさしさ ほか)
第3章 ひと―人さまざま、だから面白い(はたちばばさ―二十歳で「はばさ」なら七十歳は?;もさい―格好つけるのは疲れる、自然体のモサイ族 ほか)
第4章 きしつ―名古屋人気質は言葉にも表れる(ひこつい―誉められてしかるべきだが「ひこつこき」に;きたりど―農村社会の閉鎖性を示す言葉 ほか)
第5章 あそび―遊びが仕事であればよい(あらすか―名古屋弁で世界お国めぐりを;ひどるい―正ちゃん、いきなり帽子とっていかん、ひどるいで ほか)
著者等紹介
舟橋武志[フナバシタケシ]
昭和18年(1943)、現在の岩倉市生まれ。名古屋タイムズ記者、図書月販を経て、昭和46年に独立。以降、ミニコミ雑誌の創刊、編集の代行業務、郷土資料の出版、ミニ書店の開業・閉店と試行錯誤を繰り返しながらも、活字の世界に身を置く。一人出版社&ネット古書店「ブックショップマイタウン」を営む。趣味はママチャリで、季刊誌「自転車大好き!」を発行。高齢者自転車倶楽部「abcRIDE」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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tokkun1002