出版社内容情報
日本と韓国・朝鮮の研究者が、保護条約、併合条約の違法性、不当性を論証し、日本の朝鮮植民地支配の歴史的・法的責任を問う論争の書。
１ 研究の現状と問題点［海野福寿］
２ すべての旧「条約」は不法、無効な虚偽文書［金吉信］
３ 乙巳保護条約の強制調印と問題点［琴秉洞］
４ 乙巳五条約の新考察［尹炳〓］
５ 光武帝の主権守護外交・1905～1907―乙巳勒約の無効宣言を中心に［金基〓］
６ 統監府の大韓帝国宝印奪取と皇帝署名の偽造［李泰鎮］
７ 韓国保護条約について［海野福寿］
付録・関連条約
日韓議定書・議定書（1904年）／日韓協約・協定書（1904年）／日韓協約・韓日協商條約（1905年）／日韓協約・韓日協約（1907年）／韓國併合ニ關スル條約・韓國併合〓關〓條約（1910年）
目次
１ 研究の現状と問題点
２ すべての旧「条約」は不法、無効な虚偽文書
３ 乙巳保護条約の強制調印と問題点
４ 乙巳五条約の新考察
５ 光武帝の主権守護外交・１９０５～１９０７年
６ 統監府の大韓帝国宝印奪取と皇帝署名の偽造
７ 韓国保護条約について
