内容説明
故郷、中国をフィールドワークする!自ら体験した社会主義革命、その疑問を解き明かす鍵を求めて―
目次
第1章 フィールドワークのスタート
第2章 村人に近づき、村の一員になりきる
第3章 村人の社会主義革命の実践と語り
第4章 春風吹又生―人民公社解散後の宗族の再興
第5章 女性研究者だから体験できた漢族のもう一つの世界
第6章 文化の変化と持続を問いつづける
著者等紹介
韓敏[カンビン]
1960年瀋陽市(中国)生まれ。東京大学大学院総合文化研究科文化人類学専門課程博士課程修了。博士(学術)。国立民族学博物館教授。専門は文化人類学・中国研究。中国の社会・文化の変化と持続について調査研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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