日本近代体育の思想構造

日本近代体育の思想構造

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  • サイズ B6判/ページ数 398p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784750302270
  • NDC分類 780.21
  • Cコード C0021

出版社内容情報

教育の戦争責任と戦後構造を問いかける警世の書。近代日本体育教育の基本姿勢をえぐる話題の書。「本書は,15年戦争期の体育思想の源流を求め,遡って明治前期からその末期にいたる体育思想の基調を根本史料に基づいてたんねんに実証した労作である。」(本書序 家永三郎より)

第一章 近代合理主義的体育論と方法の受容
第二章 明治20年代の国民論と体育改造論
第三章 明治30年代の帝国主義的体育政策と活動主義体育論の展開
第四章 社会的教育学と活動主義体育論
第五章 活動的人物の養成と体育の近代化論
終 章 師範学校,附属小学校,新学校における自由体育実践

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