内容説明
難解とされる理論を噛んでほぐしてやさしく解説。DVDつき改訂版。
目次
1 発勁の基本的考え方(発勁理論はむずかしくはない;全身を一つにして打つことで重いパンチになる ほか)
2 発勁と筋肉の関係(人の運動で筋肉の介在しないものは無い;入力と脱力の二つの運動 ほか)
3 重心を拳に乗せるための身法(身体操作の手順;タテ回転と側方回転 ほか)
4 発勁のメニュー(発勁の内容を検証する;沈墜勁は自己の重心を沈ませる ほか)
5 門派による発勁法のちがい(横回転は身につけ易くタテ回転は修得が難しい;八極拳は重心の落下の勢いを側面方向への打ち出す ほか)
著者等紹介
青木嘉教[アオキヨシノリ]
1963年東京生まれ。高校時代より、形意拳を中心に八極拳・翻子拳・螳螂拳・通背拳等を学ぶ。現在日本や中国において数多くの武術人脈を持ち、中国でもめずらしい八門拳・陽湖拳等も学んでいる。日本体育協会認定スポーツプログラマー一種及び公認体力テスト判定員・埼玉県スポーツプログラマーの資格と常州市武術協会会員兼教練・敦煌武術協会会員兼教練の資格を持つ他、アメリカのプロテスタント系教会より牧師の資格を受け、また北京体育大学留学生埼玉県人会副会長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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