目次
第1章 手解一箇条とその技術(手解壱箇条(居捕拾壱本)
手解二箇条(立捕))
第2章 合気の術理(揚げの合気;下げの合気 ほか)
第3章 合気柔術の技法(傘捕り(外返し;裡返し)
足胡座 ほか)
第4章 大東流の基礎知識(一対多数の理;転身と躰動法 ほか)
著者等紹介
曽川和翁[ソガワカズオキ]
昭和23年8月長崎県平戸市生まれ。幼少より山下芳衛先生に師事し、会津藩西郷頼母編纂伝承の大東流合気武術と八門遁甲兵法五術(命・相・ト・医・山)を学ぶ。また「陽明学」「密教・房中術」「八門遁甲・人相術」の研究家としても知られる。昭和46年、西郷派大東流当主(宗家)の継承印可を受け、当主の証である「武神の御霊」と古神道に関する古文献の一切並びに、刀・肥前国忠吉(五代)、刀・備前長船住守長、短刀・繁慶、刀装具・刀剣小道具等を山下芳衛初代当主から相続する。今日までに約五千名以上の門下生を指導し、カナダ、キューバ、韓国、オーストラリア、フランスからも修行に励む門下生がいる
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