目次
序章 「退院支援」をめぐる環境としての医療政策
第1章 医療ソーシャルワーカーの退院支援にかかわる医療政策―医療保険診療報酬を中心に
第2章 ソーシャルワーカーの病院における位置づけと退院をめぐる課題の推移
第3章 病院の運営管理部門はソーシャルワーカーに何を期待しているか
第4章 地域における医療機関間、医療・介護支援体制の構築
終章 「退院援助」から「地域ネットワーク構築」へ
著者等紹介
高山恵理子[タカヤマエリコ]
上智大学総合人間科学部社会福祉学科准教授。東京都立大学社会科学研究科社会福祉専攻博士課程単位取得満期退学。修士(社会福祉学)、社会福祉士。東海大学医学部附属病院、松山リハビリテーション病院、松山城東病院において医療ソーシャルワーカーとして勤務。その後、立正大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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