宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 爆弾魔 科学捜査研究所物理係

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
爆弾魔 科学捜査研究所物理係

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299064844
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

犯行文に添えられた暗号――
爆弾魔の狙いとは!?
元科捜研研究員が描く、警察科学捜査ミステリー

(あらすじ)
横浜にあるロケット開発企業の旧工場で爆発が発生。火災原因調査のスペシャリストである久龍小春は、特殊犯捜査係の熊谷と灰島とともに現場調査を開始する。
経営者の四ノ宮の証言によると、数日前から爆破予告文が届いており、次のターゲットを示す暗号文も残されていた。そして予告通り、他の宇宙関連施設で第二、第三の爆破が起き――。久龍たちは犯人を突き止めることができるのか!?

内容説明

横浜にあるロケット開発企業の旧工場で爆発が発生。火災原因調査のスペシャリストである久龍小春は、特殊犯捜査係の熊谷と灰島とともに現場調査を開始する。経営者の四ノ宮の証言によると、数日前から爆破予告文が届いており、次のターゲットを示す暗号文も残されていた。そして予告通り、他の宇宙関連施設で第二、第三の爆破が起き―。久龍たちは犯人を突き止めることができるのか!?

著者等紹介

新藤元気[シンドウゲンキ]
1993年、愛知県生まれ。筑波大学大学院数理物質科学研究科修了後、科学捜査研究所に入所。現在は半導体メーカーに勤務。第22回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉作品『科捜研・久龍小春の鑑定ファイル 小さな数学者と秘密の鍵』(宝島社文庫)で2024年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

25
横浜にあるロケット開発企業の旧工場で爆発が発生。火災原因調査のスペシャリスト久龍小春は、特殊犯捜査係の熊谷・灰島と現場調査を開始する第2弾。数日前から爆破予告文が届き、次のターゲットを示す暗号文も残されている状況。そして予告通り他の宇宙関連施設で第2、第3の爆破が起きる中で、犯行文に添えられた暗号の意味や爆弾魔の狙いに迫る展開で、大掛かりな復讐を仕掛ける犯人に翻弄される状況から、傍若無人な小春が解き明かす謎はミスリードが効いていて、刑事小説らしいアクションもあって、1巻目から少し雰囲気が変わりましたかね。2025/05/13

NAOAMI

12
犯行動機を上手くミスリード。娘自慢の父親が誰なのかは何となくヨメるが、娘エピソードの時制がズレている仕掛けが後半効いてくる。スケールの大きい復讐に挑む犯人。科捜研の小春が犯人像を絞り込み閃くまでは、まさに爆弾魔に見せかけたミスリードに読者も捜査陣も翻弄される。推理が飛び過ぎ感は否めないが、それよりもやる気のない方の刑事が窮地に目覚める終盤の格闘場面がイイ。一方で、せっかく序盤から引っ張った犯行動機の悲哀が相殺されてしまう面も。作品と共に味方キャラが増えていくのも一興。巧拙チグハグながらエンタメとして上々。2025/05/02

かんがるー

5
シリーズ第2弾 前作と装丁の雰囲気がガラッと変わったので前作からのファンのみなさんお見逃しなく! 前作は主人公でもある久龍小春の紹介も兼ねた連作短編でしたが第2弾は長編です!長編ミステリーが好きな方はこちらの方が好きって方も多いかも。第2弾から読んでも大丈夫な作品だと思います! 面白くて先が気になってあっという間に読了です!2025/04/27

たかひろ

5
前作に引き続き購入。傍若無人だが魅了ある前作の主人公の小春が、今回はあまり目立たずにただ態度が悪いだけの女性に逆行してしまった感が強かったのが残念。声優の描写を随所に挟みながら進む展開に戸惑いながらも、一応はそれらが伏線として回収されて少し安心。事件そのものは前回よりパワーダウンの印象はあるが、もう少し小春を前面に出した続編を読みたいと思った。2025/04/09

ジニー

4
★★★☆☆2025/04/15

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