ソーシャルワーク関係―ソーシャルワーカーと精神障害当事者

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750103730
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3036

目次

第1章 日本の精神保健福祉の現状
第2章 エンパワメントとパターナリズム
第3章 ソーシャルワーク実践理解のための質的調査
第4章 ソーシャルワーカーとクライエントとの関係性
第5章 実践を支える要素に関する量的調査
第6章 まとめと提言

著者等紹介

大谷京子[オオタニキョウコ]
1992年関西学院大学社会学部卒業。1994年関西学院大学社会学研究科博士課程前期課程修了。医療法人清心会山本病院にPSWとして勤務(~1998年)。1998年同法人精神障害者地域生活支援センター「ちのくらぶ」PSW、施設長として勤務(~2003年)。2005年関西学院大学社会学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。2011年博士(人間福祉学)。現在、日本福祉大学社会福祉学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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saiikitogohu

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「「自己規定」「対象者観」が「関係性」に、「関係性」が「実践」行為に影響を与える重要な要素…坪上宏のいう「循環的援助関係」すなわち援助関係の結果としてワーカーもクライアントも変わるという主張を裏付けた」ⅲ「エンパワメント…個人レベルから政治レベルまでのつながりが強調されている…援助枠組みを超えている」17「クライアントのために、何かをするのではなく「クライアントとともに」協働する姿勢」23「エンパワメントパラドクス…与えられるものではなく獲得するもの」28「ソーシャルワーカーを育てるのも私ら…当事者」572021/10/10

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