内容説明
本書では児童と家庭に焦点をあわせながら、児童の問題の解決を目指したソーシャルワーク論を展開した。また、現場経験の豊かな先生方にも多数参加していただき、具体的なケース事例を豊富にとりいれ、資料も出来るかぎり最新のものを使用するようこころがけた。
目次
第１章 保育・教育・福祉と児童ソーシャルワーク
第２章 児童ソーシャルワークの分野と方法
第３章 児童ケースワークの方法と実際
第４章 児童グループワークの方法と実際
第５章 児童問題とコミュニティワーク
第６章 保育におけるソーシャルワーク
第７章 親子関係と児童ソーシャルワーク
第８章 肢体不自由児の療育と児童ソーシャルワーク
第９章 知的障害児の養護と児童ソーシャルワーク
第１０章 問題をもつ児童のケアとソーシャルワーク
第１１章 要養護児童へのソーシャルワーク・アプローチ
第１２章 児童の成長と文化
第１３章 保育・教育の仕組みと課題
第１４章 児童福祉の仕組みと課題
