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国語科教育改造論―次なる改訂への提言

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750002460
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C3037

内容説明

学力低下問題、教科書批判…日本の国語科教育をどう立て直すか?!教育課程の見直し、学習指導要領の次なる改訂に向けての構想と提言。

目次

1 国語科教育再建のための最大課題は何か(日本の国語科教育をどう立て直すか―次なる改訂への提言;危機的状況にある古典教育―その打開と新生を目指して ほか)
2 新教育課程の課題・論点をどう受けとめるか―国語科教育の視点から(あらしの中の新教育課程の船出―「学力低下」という古くて新しい課題を背負って;“第三の波”としての国語教育改革―学習者主体の教育を目指して ほか)
3 新課程で国語の授業をどう進めていくか(言語活動を核とした授業の構築へ―古くて新しい教育改革の流れの中で;書くことの指導上の二、三の疑問に答える ほか)
4 今世紀初頭の学習指導要領改訂を教育史上どう位置づけるか(“第三の波”としての国語教育の改革―学習者主体の教育の流れの中で;今次改訂の国語教育史的位置―ルネサンスとしての高校国語教育の改善)
5 日本の近代国語教育小史―中学校を中心として

著者等紹介

大平浩哉[オオヒラコウヤ]
1927年盛岡市に生まれる。東京大学文学部国文学科卒業。1952年より27年間、都立高校、高専に勤める。その後、文部省初等中等教育局教科調査官・視学官、宮城教育大学教授、早稲田大学教育学部教授を歴任し、1998年3月定年退職
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