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ジャック・タチ映画の研究ノート

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784750001586
  • NDC分類 778.235
  • Cコード C0074

内容説明

俳優、シナリオ・ライター、監督、時には自分の作品のプロデューサーでもあるジャック・タチは、チャップリンとともに最も偉大な映画人だった。その質を維持するため、彼は努力を惜しまなかった。35年のキャリアの中で、6本しか長編映画を撮らなかったのは(そのうち5本は完全なフィクション)彼がアメリカからも含めた、きわめて魅力的なオファーを断り続けた結果であり、伝統的な喜劇の世界を拒んだからでもあった。タチを取りあげる方法はいくつもある。本書では6本の作品で独特の世界を表現した映画のクリエイターとして、彼のことを分析している。

目次

第1章 …からの到着
第2章 喜劇の民主主義
第3章 「ユロトゥス・エランス」または流浪するユロ
第4章 海岸で
第5章 距離を保つ体
第6章 家には目がある
第7章 いつの日か、わかる時がくるだろう
第8章 どこかへいきたかった犬
第9章 「タチ・ワールド」あるいは重ねられた世界
第10章 タチへの告知
第11章 AR
第12章 夜があり、また、朝があった

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

a.k.a.Jay-V

0
映画祭が始まったので、再読。ぼくの叔父さんは観てるはずなのに、うる覚えだなぁーと思って前回の感想見たら、同じ事を呟いてる.........2014/05/28

a.k.a.Jay-V

0
タイトル通り。マニア向け。全ての作品を見てなく、観た作品の詳細も、うる覚えだったりするので、見た後で再読したい。2013/04/17

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