内容説明
青森、弘前、金木、蟹田、竜飛、深浦、小泊。旅と文学が見事にとけあった、名作「津軽」をたどる旅行記。
目次
PROLOG 『津軽』行きの列車に乗るまえに
青森市
金木町
弘前市
蟹田町
今別・三厩・竜飛
木造
深浦・鯵ヶ沢
小泊
EPILOGUE 三鷹市散策
太宰治と『津軽』の二十三日
著者等紹介
飯塚恒雄[イイズカツネオ]
1960年日本大学芸術学部卒業後、日本コロムビア(株)入社。ディレクター、プロデューサー、エグゼクティブ・プロデューサーとして多くのヒット曲を制作した。担当したアーティストには財津和夫、ラウドネス、イエロー・モンキー、A.S.A.P.など多数。日本コロムビア退社後、執筆活動に入り、音楽関連の著作の他、文春文庫、光文社文庫にスパイ小説の解説を書くなど幅広い活動を続けている。日本エッセイスト・クラブ会員
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