目次
1 随想(地には平和を;生きがいについて;文明没落の予感 ほか)
2 紀行(モスクワを訪れて;旅人の思索―東独記行;スイス旅行―ヘーゲル・アルプス紀行、心残りの記)
3 講演(子供の自立、大人の独立)
4 宗教講話(十字架上のイエス)
5 小論(キリスト教とマルクス主義―H.ゴルヴィツァー教授の場合;バルトとゴルヴィツァー)
6 追悼(バルト神学の背景―カール・バルトの死を悼んで;書評樫山欽四郎先生著『あたりまえのこと』;酒枝義旗先生を追悼して)
7 学生のインタビューに答えて(知と信をめぐって)