早稲田大学エウプラクシス叢書<br> 複数言語環境で育つ高校生のリテラシー―「書く」ことと向き合う実践を創る

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早稲田大学エウプラクシス叢書
複数言語環境で育つ高校生のリテラシー―「書く」ことと向き合う実践を創る

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657268020
  • NDC分類 371.5
  • Cコード C3337

出版社内容情報

グローバリゼーションの進展により「日本語指導が必要な子どもたち」が増加し、教育行政が見直されるなか、現場ではさまざまな課題が顕在化している。本書では複数言語環境で第二言語として日本語を学ぶJSL(Japanese as a second language)生徒への日本語教育に20年携わった著者が、その実践とJSL生徒の変容を描く。その過程では、「言語重視」か「自己表現重視」か、と二分法的に「書く」教育を捉えていた著者が教育実践を重ねていくうちに教育観が変容し、それらを交差させた教育を実施することになる。変化の激しい21世紀、JSL生徒は自身のライフコースを切り拓くための「ことばの力」をどのように育てていけるのか。年少者日本語教育におけるリテラシー教育実践の展望を説く。


【目次】

序章 複数言語環境で育つ高校生を取り巻く環境

第Ⅰ部 理論編――本研究の理論的枠組みと研究方法
第1章 問題の所在
第2章 「ことばの力」をどのように捉えるか
第3章 研究方法

第Ⅱ部 実践編――高校生への「書く」指導の実践研究
第4章 〈実践研究①〉「言語重視」の実践を問い直す
第5章 〈実践研究②〉「言語重視・自己表現重視」の実践の試み
第6章 〈実践研究③〉「言語重視・自己表現重視」の実践を再考する
第7章 〈実践研究④〉「言語重視・自己表現重視」の実践を通してどのような教室をめざすのか

第Ⅲ部 実践研究の総括と展望
第8章  JSL 生徒は「ことばの力」とその学びをどのように捉え,意味づけているか
第9章 総合的考察
第10章 リテラシー教育実践の可能性と展望

内容説明

「外国につながる生徒」に必要なリテラシーとは何か。「言語重視」と「自己表現重視」を交差させた筆者による教育実践と、生徒の変容を辿り、日本語教師に必要な視点を考察する。

目次

複数言語環境で育つ高校生を取り巻く環境
第1部 理論編 本研究の理論的枠組みと研究方法(問題の所在;「ことばの力」をどのように捉えるか;研究方法)
第2部 実践編 高校生への「書く」指導の実践研究(〈実践研究1〉「言語重視」の実践を問い直す;〈実践研究2〉「言語重視・自己表現重視」の実践の試み;〈実践研究3〉「言語重視・自己表現重視」の実践を再考する;〈実践研究4〉「言語重視・自己表現重視」の実践を通してどのような教室を目指すのか)
第3部 実践研究の総括と展望(JSL生徒は「ことばの力」とその学びをどのように捉え、意味づけているか;総合的考察;リテラシー教育実践の可能性と展望)

著者等紹介

小林美希[コバヤシミキ]
2024年早稲田大学大学院日本語教育研究科博士後期課程修了。博士(日本語教育学)。早稲田大学大学院日本語教育研究科助手、同大学招聘研究員を経て、2025年より拓殖大学商学部准教授。専門は日本語教育、年少者日本語教育。2023年度早稲田大学小野梓記念学術賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。