早稲田大学エウプラクシス叢書<br> 中国武術の競技化―日本での普及と武術性への影響

個数:
  • ポイントキャンペーン

早稲田大学エウプラクシス叢書
中国武術の競技化―日本での普及と武術性への影響

  • 劉 暢【著】
  • 価格 ¥4,400(本体¥4,000)
  • 早稲田大学出版部(2023/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 80pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 23時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657238054
  • NDC分類 789
  • Cコード C3322

出版社内容情報

中国武術は競技性の発展に伴い国際的なスポーツとなり、現在は158カ国・地域に普及している。日本では1960年代後半に太極拳の広がりが契機となり、日本武術太極拳連盟を中心に競技大会、技術研究会、審判研修会などが行われ、中国武術の普及がみられた。中国武術が軍隊から省かれた背景、中国で「国術」と呼称された経緯、西洋スポーツの影響など時代の変遷との関わり、競技大会の歴史と競技ルールの制定・改定の過程、日本における中国武術の受容と普及について丁寧によみとく。そして、中国武術の実用性(武術性)の変容を考察し、競技武術の将来を展望する。

内容説明

国際化に伴い発展した競技武術。形成過程を日本の視点から解明していく。百年前の1923年、上海で中国武術の初の全国大会が行われ、今では国際的な広がりをみせている競技武術。その過程では、重要な要素である武術性と競技性の相克が避けられなかった。

目次

序章 中国武術の展開と変容
第1章 中国における競技武術の台頭と発展―一九〇〇~一九四九
第2章 中華人民共和国における競技武術の成立と変容―一九四九~二〇二二
第3章 日本における中国武術の受容と普及―一九〇〇~一九七二
第4章 日本における競技武術の過去と現在―一九七二~二〇二二
終章 中国武術の将来―武術性と競技性の相克

著者等紹介

劉暢[リュウチョウ]
1989年中国・河南省洛陽市生まれ。2023年国際武道大学体育学部武道学科助教。専門はスポーツ史、中国武術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

49
博士論文加筆修正だというのにまず驚く。こーいうの受け入れられるんだ、早稲田のスポーツ科学、あ、なるほど。 次に、廃絶雑誌”武術(うーしゅう)”全巻個人で持ってるらしいのにも驚く。 武術は競技化するとやっぱり駄目になりますね~2023/10/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21304834
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。