サルジニア語―ラテン語の面影残す地中海の島ことば

個数:

サルジニア語―ラテン語の面影残す地中海の島ことば

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年07月27日 23時48分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 137p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657210135
  • NDC分類 879
  • Cコード C3087

出版社内容情報

イタリア・サルジニア島の方言サルジニア語は、ロマンス語の一つである。他のロマンス語ではラテン語からロマンス語への変化の過程で消滅したものが、サルジニア語には残っていることが多く、サルジニア語はラテン語の原型をよくとどめているという特徴を持つ。
サルジニア島での現地調査の結果をもとに、サルジニア語の音声・文法・語彙・語形成を解説するほか、このことばがロマンス語圏にどう位置付けられるかを明らかにする。

内容説明

ラテン語の生きた化石を求めて現地調査した結果をもとに、サルジニア語の音声・文法・語彙・語形成を解説するほか、サルジニア語がロマンス語圏にどう位置付けられるかを明らかにする。

目次

1 サルジニア語との出合い
2 サルジニア語の形成
3 サルジニア語研究の歩み
4 サルジニア語の運用
5 サルジニア語の音声
6 サルジニア語の文法
7 サルジニア語の語彙
8 サルジニア語の語形成

著者等紹介

菅田茂昭[スゲタシゲアキ]
早稲田大学名誉教授。専攻は言語学、ロマンス語学、イタリア語、サルジニア語。早稲田大学文学部英文学科卒業(1957)、東京大学文学部言語学科卒業(1959)、イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学文学部言語学科(B.Migliorini教授研究室)留学(1962‐1964)。イタリア共和国有功勲章カヴァリエーレ受勲(1991)、カリアリ市ロータリー・クラブ第18回ラ・マルモラ賞受賞(1999)、ブルネッラ市ミルト金賞受賞(2000),平成25年春瑞宝中綬章受勲(2013)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。