早稲田新書<br> 凛凛烈烈 日本サッカーの30年―人は、プレーは成熟したのか

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早稲田新書
凛凛烈烈 日本サッカーの30年―人は、プレーは成熟したのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784657210111
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0275

出版社内容情報

サッカー日本代表はW杯カタール大会で飛躍できるか。
カギは成熟。選手は、監督は、協会は―。サポーターは、メディアは、サッカー文化は―。果たして成熟したか。
バロンドール(サッカー世界年間最優秀選手賞)の投票権を持つ唯一の日本人ジャーナリストが書き下ろすサッカー日本代表論。ルポタージュ、評論、エッセー、報道の枠を超え、「客観」と「主観」の間を行き来し「サムライブルーの成熟とW杯飛躍」を考える。ポスト・ニュージャーナリズムの誕生と呼べる力作!!

内容説明

バロンドール(サッカー世界年間最優秀選手賞)の投票権を持つ唯一の日本人ジャーナリストが書き下ろすサッカー日本代表論。ルポタージュ、評論、エッセー、報道の枠を超え、「客観」と「主観」の間を行き来して「サムライブルーの成熟とW杯飛躍」を考える。ポスト・ニュージャーナリズムの誕生と呼べる力作!!

目次

序章 賛辞と落胆
第1章 悲劇から悲願へ
第2章 対戦相手から見た“ジョホールバルの歓喜”
第3章 動のトルシエ、静のオシム

著者等紹介

田村修一[タムラシュウイチ]
フットボールアナリスト。1958年生まれ。千葉市出身。早稲田大学政治経済学部卒。同大学大学院経済学研究科(フランス経済史専攻)中退。91年よりサッカー取材を始める。スポーツ総合雑誌やサッカー専門誌のほか、欧州で最も権威のあるサッカー誌「フランス・フットボール」などに寄稿する。サッカー世界年間最優秀選手賞「バロンドール」の投票権を日本のジャーナリストで唯一持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ランフランコ

10
タイトルと内容が乖離してるな。ほぼトルシエの思い出やん。それにハリル少々という感じ。ジーコや岡田監督には全然触れてない。トルシエの話は初見の話も多く面白いが、それを求めて買ったのではない。完全に不完全燃焼だ。日本サッカーがこの30年でどれくらい成熟し、世界と戦えるようになったかを論理的に示して欲しかった。タイトル変えないとダメだよ。2021/08/03

ザビ

9
Jリーグ発足30年…当時はバブルっぽいイケイケな勢い&ロン毛茶髪ピアスなんでもOKの新しいプロスポーツがとても新鮮だった。日本代表もカズやラモスなどスター選手揃い。夢のW杯に初出場できるかもとワクワクしてたが…「彼らがやってるのはスペインでは中学生が行うトレーニングだ。それを一国の代表選手達が真剣に取り組んでいる」実はこれが当時のサッカーの現実だったんですね。いかにTVに左右されてたかを今更ながら痛感。一方、たった?30年後のW杯で、そのスペインにチーム戦術で逆転勝ちした日本サッカーの成長スピードも凄い。2023/11/14

Yappy!

7
専門紙の記者の継続的な取材が必要な意味、この一冊を読むと人よりも先に知るという意味よりも、信頼されて聞き出していくこと、関係者も含めて丁寧に取材することの意味が良くわかります。 日々の人気取りだけでネタを抜くこと、下世話なだけの報道と、そうではない報道があるということもわかります。広告収入が減り、購読者が減り、人員が減らされる報道機関の体制の中、こうやって丁寧に取材を続けるという姿勢を持てる人がどこまで育つのか。分からないことを自分で微塵も調べず教えてもらって当たり前という報道だけじゃないという素敵な一冊2021/08/04

フリット

1
ジョホールバルの対戦相手監督のインタビューは初めて読んだけど、今更ながら新鮮な視点。相馬と名良橋、あらためて考えるとやはり凄かったんだと再認識。 トルシエのことはいろいろなメディアで見聞きした内容が多かったけど、人間力の成長、人としての成熟が必要だと知らしめてくれたことは貴重。2021/09/09

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