出版社内容情報
沼里藩主真興(又太郎)の弟、房興が川藤仁埜丞とともに江戸に移ってきた。そんな折り江戸では、義賊ともてはやされる窃盗団が跳梁し、同心樺山富士太郎はその探索にあたっていた。ある夜、大店の酒問屋に押し入った窃盗団と出くわした佐之助は、その一団を捕らえようとするが、賊の用心棒に斬られ重傷を負ってしまう。
内容説明
川藤仁埜丞との戦いで己の未熟さを思い知った湯瀬直之進は、連夜の一人稽古に汗を流していた。ある夜、大店に忍び込んだ賊と出くわした直之進は、暗闇の中で変幻自在に刀を操る男に圧倒され、これを取り逃がしてしまう。一方、江戸で暮らしはじめた沼里藩主の弟房興と護衛役の仁埜丞が不逞浪人に襲われる。房興に思い当たる節はなかったが…。人気書き下ろし時代小説第二十一弾。
著者等紹介
鈴木英治[スズキエイジ]
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。1999年、『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第一回角川春樹小説賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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