内容説明
ポップカルチャーからみる日韓交流史。映画、テレビドラマ、マンガ、アニメは、両国民の心情にいかなる影響を及ぼしてきたか。
目次
第1章 グローバリゼーションと文化がもつ社会的影響力
第2章 韓国における日本文化開放への軌跡とその背景(1948~1998)
第3章 金大中政権の文化政策と日本文化開放(1998~2003)
第4章 金大中政権後の文化政策と韓国文化の海外展開(2003~2013)
第5章 日本政府の文化政策と国際文化交流
終章 グローバル化社会における文化交流の意義
著者等紹介
鄭榮蘭[チョンヨンラン]
早稲田大学総合研究機構プロジェクト研究所招聘研究員、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員。2004年、杏林大学外国語学部日本語学科卒業。2015年、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了。博士(学術)。専攻は、国際関係学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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