早稲田大学学術叢書
前漢国家構造の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 627,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657167026
  • NDC分類 222.042
  • Cコード C3322

目次

序章 先行研究の総括と問題の所在
第1章 民爵賜与の起源と変遷
第2章 功臣層の形成―劉邦集団の内部構造と「諸侯子」・「宦皇帝者」
第3章 高祖功臣位次考
第4章 「郡国制」の形成と展開
第5章 官吏登用制度の変遷と「官爵」の形成
第6章 劉氏淮南王国の興亡
第7章 宗正の政治的役割より見た皇帝・諸侯王関係
終章 総括と展望
附章 帝賜の構造と「爵制的秩序」

著者等紹介

楯身智志[タテミサトシ]
1980年神奈川県生まれ。現職:早稲田大学文学学術院非常勤講師・中央大学文学部兼任講師。専門:漢代制度史・政治史。学歴:2002年國學院大學文学部史学科卒業。2011年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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佐藤丈宗

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「爵制的秩序」という視点から前漢国家構造を検討する。高祖功臣位次の検討、推恩の令の再考、宗正の位置づけなど、大変興味深く読むことができた。皇帝・功臣・諸国王らの関係が皇統の変化などの政治状況を反映されたものであった。これらは半ば「自明のもの」として「排除」されてきた視点である。前漢国家構造の通説に対する問題提起や示唆に富んでおり、この時代を研究するのであれば読んでおきたい一冊である。2016/03/25

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