現代国家論

片岡 寛光【著】

早稲田大学出版部（2016/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 293p／高さ 20cm
• 商品コード 9784657160102
• NDC分類 311
• Cコード C1031

目次

序説　国民国家の過去・現在・未来―ナショナリズムとグローバリズム
第１章　国民国家としての近代国家―自律的にして平和的な存在形式
第２章　近代国家システムとグローバル・ガバナンス―政治と経済は収斂するか
第３章　近代国家システムと秩序の復元力―覇権国家の一国単独主義と例外主義
第４章　体制価値の功罪―法源と伝達のメカニズム
第５章　ナショナリズム再考―国民と国家を結ぶ絆
第６章　日本のナショナリズムと国民性―継続性と未来に向けての創造

著者等紹介

片岡寛光［カタオカヒロミツ］
１９３４年北海道札幌市出身。早稲田大学名誉教授、中国国家行政学院名誉教授。政治学博士（早稲田大学）。経歴、早稲田大学政治経済学部長、同大学院政治学研究科委員長、同公共経営研究科委員長、同現代政治経済研究所所長、日本行政学会理事長、日本オンブズマン学会理事長、国際行政学会理事、日本学術会議会員、人事院参与（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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