目次
第1章 霞ヶ浦における三つの開発の型
第2章 子どもの活動からみたローカル・ルール
第3章 水辺の遊びと労働の環境史―持たざる者の権利としてのマイナーサブシステンス
第4章 漁場の利用と漁業技術
第5章 水辺コミュニティにおける水利用史―水利用のあり方と湖との距離感
第6章 霞ヶ浦の水神信仰と祭祀の担い手
第7章 水質浄化のボランティア
第8章 水辺の都市のボランティアとNPO
第9章 霞ヶ浦の湖畔住民の環境意識
第10章 パートナーシップ的発展論の可能性
著者等紹介
鳥越皓之[トリゴエヒロユキ]
1944年生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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