感性をみがく教育論

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784657039231
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C1037

内容説明

創造的教育をめざして。声高な教育論ははたして有効なのか?さまざまな話題を通して生きる意味を語る教育論。

目次

1 教師は生徒に「何」を語るか(早実「第二世紀」と『坂の上の雲』;心に残る橋と「心の掛け橋」;「粗にして野だが、卑ではない」 ほか)
2 経験と体験、追体験から学ぶ(瀬戸内教室での「体験」と「一粒の麦」;瀬戸内から明日の日本を見る;窓前の瀬戸はいつしか瀬となりぬ ほか)
3 「痩我慢の説」、「謀叛論」、時代への挑戦(「痩我慢の説」と「謀叛論」とフェアプレイの精神;不変の伝統の上に新しい地平を拓く;「中央から地方を見る視点」と「地方から中央を見る視点」 ほか)

著者等紹介

渡辺重範[ワタナベシゲノリ]
1943年東京生まれ。1968年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。以後、同大学院政治学研究科修士課程、同博士課程を経て、現在、早稲田大学教育学部教授(比較憲法学・比較政治制度論専攻)、博士(政治学)。1965‐66年ドイツ連邦共和国ボン大学留学。1980‐81年ドイツ連邦共和国ボン大学交換教授。1994‐98年早稲田大学教育学部長。1998年より早稲田大学常任理事(広報・学校担当)。2000年より早稲田実業学校長
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