内容説明
現代マクロ経済学がかかえる国内外の重要課題に対して積極的なアプローチを試みる。
目次
第1部 制度・歴史(構造改革の政治経済学;大恐慌、FRB、経済学―マクロ経済学史とマクロ経済史の接点を求めて)
第2部 金融・財政(家族属性と生命保険需要;時系列分析による金融政策効果の評価―2次費用関数を基本とした貨幣需要関数モデル;スウェーデンの勤労所得税制―負担構造と日本への教訓)
第3部 国際マクロ経済(国際通貨危機と為替レート期待;シンガポールにおける介入政策の効果;先物プレミアムパズル―国際資本移動における取引費用)
著者等紹介
秋葉弘哉[アキバヒロヤ]
1945年群馬県生まれ。東京都立大学経済学部卒業。東京都立大学大学院修士課程修了。ニューヨーク州立大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。現在、早稲田大学政治経済学部教授
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