内容説明
通信革命を成し遂げる。インターネット・ブームは、どのようにして始まったのか?アメリカ連邦通信委員会(FCC)の前チェアマンが、数多くの課題に挑戦し、変革を実現するまでの経緯を語る。
目次
第1部 良き学寮は経験でもつ(巡り合せ―1992年7月‐1993年11月;自信過剰が先行―1993年11月‐1994年1月;一発食らって―1994年2月‐1994年4月 ほか)
第2部 変化と選択(議場にて―1994年11月‐1995年2月;行く手を求めて―1995年3月‐1995年9月;政治は戯れ事にあらず―1995年10月‐1996年1月)
第3部 自分を取り戻せ(生涯希な好機―1996年2月‐1996年5月;助けて!―1996年6月‐1996年10月;選挙は重要―1996年11月‐1997年4月 ほか)
著者等紹介
小野和夫[オノカズオ]
1939年、東京品川に生まれる。東京都立戸山高校、早稲田大学第一理工学部応用物理学科に学ぶ。1963年、三菱電機に入社。高速大型計算機開発、日本最初の16ビットPC開発、日本最初のPC輸出などを担った。社長表彰、日経年間最優秀商品賞を受賞。1965‐66年、米国Westinghouse Electric Corp.のGraduate Course(大学院レベルの研修プログラム)を修了。1973‐75年米国プリンストン大学電気工学科大学院修士課程にて計算機科学を専攻。1984年に外資系コンピュータ・メーカーに転じる。1992‐94年にはDigital Equipment Corpの米国本社のInternational System Engineering本部の技術統括を担う。現在は、海外の通信サービス事業者のための、アジア太平洋地区代表などを経て、独立系通信事業者(第一種)常務取締役、コンサルタントを務めている
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