内容説明
国際性と地方性を合せもった大学の建設をめざし早大総長として改革に取り組んだ実践の記録。
目次
1 教育立国(教育立国日本の実現;経済再生と大学の役割 ほか)
2 私大改革(私立大学の課題と日本私立大学連盟の役割;私立大学の存在感ある教育立国をめざして ほか)
3 早大改革(二一世紀の私立大学像―早稲田大学の改革;早稲田大学における独立大学院設置の試み ほか)
4 式辞集成(自恃自信の気魄をもて―一九九九年度入学式式辞;自反自責の気骨をもて―二〇〇〇年度入学式式辞 ほか)
著者等紹介
奥島孝康[オクシマタカヤス]
1939年愛媛県に生まれる。1963年早稲田大学第一法学部卒業。1969年早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了(商法専攻)。1976年早稲田大学法学部教授(現在)、法学博士。1981年早稲田大学教務部長。1986年早稲田大学図書館長。1990年早稲田大学法学部長。1994年早稲田大学総長(2002年11月4日まで)。2002年早稲田大学学事顧問。日本私立大学連盟会長、文部科学省スポーツ・青少年分科会長、日仏法学会理事、コーポレート・ガバナンス・フォーラム共同理事長、日中法学会会長、日韓法学会会長等
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