内容説明
著者は、日本一自由な学校、きのくに子どもの村学園学園長。その著者の、北陸の小さな村を舞台に繰り広げられる子ども時代の破天荒な生き方を、イタズラ、家族の思い出、教師や友達との葛藤を通して生き生きと語ります。
目次
人生最初の記憶
おまわりさん・その1
しんちゃんと女の子・その1
おまわりさん・その2
おかあさんとのけんか
遠くへ行きたい・その1
がまんの限界
弁論大会
犬がかわいそう
しんちゃんのいたずら・その1 落とし穴
しんちゃんのいたずら・その2 バス転覆大作戦
しんちゃんと女の子・その2
しんちゃんの密漁―遊びがいっぱい
立たされた話
くつかくし
遠くへ行きたい・その2 しんちゃんのお父さん
しんちゃんと数学
しんちゃんと音楽
妹の死
著者等紹介
堀真一郎[ホリシンイチロウ]
1943年福井県勝山市生まれ。1992年大阪市立大学在職中に、学校法人きのくに子どもの村学園を、和歌山県橋本市に設立。1994年に大阪市立大学を退職し、きのくに子どもの村学園の学園長に専念し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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