内容説明
サビ付いた脳細胞を活性化させるには、数学エキスたっぷりのパズルが最適!「数の語呂合わせ」「“ネズミ講”で儲ける法」「“くじ引き”有利は後か先か」など、身近な事柄を取り上げた楽しい「数学パズル」48種でボケ防止と“知的能力向上”を。
目次
第1回 生活の中の数字・数
第2回 『イカサマ話』を見破る
第3回 小物遊び、道具利用パズル
第4回 「電卓使い」計算の奇妙発見
第5回 “迷宮入り”待った!解決へ
第6回 『知恵ダメシ』と「自作問」作り
著者等紹介
仲田紀夫[ナカダノリオ]
1925年東京に生まれる。東京高等師範学校数学科、東京教育大学教育学科卒業(いずれも現在筑波大学)。(元)東京大学教育学部附属中学・高校教諭、東京大学・筑波大学・電気通信大学各講師。(前)埼玉大学教育学部教授、埼玉大学附属中学校校長。(現)『社会数学』学者、数学旅行作家として活躍。「日本数学教育学会」名誉会員。「日本数学教育学会」会誌(10年間)、学研「みどりのなかま」、JTB広報誌などに旅行記を連載。NHK教育テレビ「中学生の数学」(25年間)、NHK総合テレビ「どんなモンダイQてれび」(1年半)、「ひるのプレゼント」(1週間)、文化放送ラジオ「数学ジョッキー」(半年間)などに出演。1988年中国北京で講演。1988年NHK『ラジオ談話室』(5日間)に出演
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