内容説明
よいおもちゃの70%は木のおもちゃです。お子さんの健やかな成長・発達には、安心、安全な木のおもちゃが欠かせません。東京おもちゃ美術館館長の多田千尋先生が、0~3歳向けの木のおもちゃの教育的特性、選び方、遊び方を分かりやすく紹介します。
目次
耳をすまして聞く木育おもちゃ
動きや音に誘われて手を伸ばす木育おもちゃ
伸び伸びした動きをうながす木育おもちゃ
手先を器用にする木育おもちゃ
言葉が生まれる木育おもちゃ
ごっこ遊びで世界を広げる木育おもちゃ
著者等紹介
多田千尋[タダチヒロ]
東京おもちゃ美術館館長。東京・新宿に開設した『東京おもちゃ美術館』(収蔵数100ヵ国15万点)は、おもちゃを使った「木育」推進活動が評価され林野庁長官より感謝状を受ける。また、日本のおもちゃ職人100人の玩具を集めたギャラリーショップ「Apty」や移動おもちゃ美術館「グッド・トイキャラバン」は「木育」を推進する全国の幼児教育・子育て関係者から強い関心を集めている。芸術教育研究所所長、高齢者アクティビティ開発センター代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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