内容説明
子どもの心と体の健やかな成長をうながす、昔から伝わる「ポコペン」「カンけりおに」「ドロケイ」「花いちもんめ」「陣とり」など、数々の伝承ゲームを楽しいイラストとともに紹介。遊びの中での緊張感、スリル、真剣さ、危機一髪感などからこそ、知恵と工夫と勇気と忍耐を養うことができます。
目次
いろいろあそび(あひるの足とっかえ;あひるのゆうびんやさん ほか)
グループであそぼう(ドロケイ;陣とり ほか)
みんなであそぼう(ポコペン;カンけりおに ほか)
うたってあそぼう(あんたがたどこさ;ごんべさんの赤ちゃん ほか)
著者等紹介
有木昭久[アリキテルヒサ]
1942年生まれ。1965年、法政大学経営学部卒業。子どもたちから、「ありんこ」と呼ばれ親しまれている。伝承遊び、創作遊び、工作遊び、駄玩具の研究に精を出す。日本児童遊戯研究所所長。現在、川崎青葉・さぎぬま幼稚園講師。東京都世田谷区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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