感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユエ
12
わぉ私が初登録w以前『逢魔宿り』を読んだ際に予告画の引用先として本書が出て来たので(実在に驚いたけど)、興味本位でざっと通読。くだんの予告画は霊感なしの私でさえ何やらゾッとし、説明の付かない何かってのはこの世にはやっぱりあるんだなと思ったが。如何せん昭和60年発行、てことは研究自体はその前からで…イマドキこの分析じゃ当てはまらないだろうなと素人ですら思う。あと当時でさえこじつけでは?みたいなのも。一方で、なるほどそれはあるかも!という内容もあり、子らの家庭環境に慄きつつも、割と興味深く読了。紫色にご用心。2024/07/14